未来人が予言してた熊本地震は、南海トラフ地震の前兆か?
いつ地震が発生してもおかしくはない地震大国日本ですが、この度の熊本地震を予言していた人物がいるということをご存知でしたか?
また、今なお余震がいまもなお続き油断を許さない状況において、次の巨大地震の前兆ではないかとの専門家の見解も多々あり、このあたりをまとめてみました。
2062年の未来からの予言?
2ちゃんねるに突如出現した予言者は、2062年からのやってきた未来人。
2010年11月頃、東日本大震災の4ヶ月前
「山に登れ」という暗号発信をしていました。
オカルトチックな話に信じる人は少ないというより、なかなか真面目に聞けないものですよね。
しかし、翌年の3月に東日本大震災が発生したことで大変話題になりました。
そのさい、ネット上から消え去る際に、
「今から2016年4月15日に行く、また会えたらいいな」
と言い残してました。
2010年11月に、今年の2016年4月15日という未来を予言していたので、この日に何か大災害でも発生するのでは?と恐れられていました。
はたしてタイムスリップして未来人は本当にやってきたのでしょうか?
ならば何のために?
九州太平洋側の日向灘あたりで地震が誘発されると南海トラフの地震の危険性が高まるそうです。
南海トラフとは、静岡県にある駿河湾から九州東方沖まで続く、海底のくぼみを南海トラフと位置づけています。
このトラフで巨大地震と津波が襲われれば、最悪の場合、死者が約32万人に上るとゆわれている恐ろしい地震です。
古くは日本書紀に記されるなど、南海トラフ地震の記録は数多く残されているため、大体100~150年の周期で発生していることがわかっているます。
今後30年以内に70%~80%の可能性があると言われている南海トラフ地震は、
2つの説で予想されています。
予想その1
2030年代のなかばに発生
予想その2
200年以上先に発生
南海トラフの地形や歴史から検証すると、地震は100年~150年の周期で繰り返されている間隔が短くなるパターンがあったと言われています。
九州の東、四国の南西に位置する地域で巨大地震が発生すると、南海トラフ地震の周期が半分程度に短縮されるということです。
これは恐ろしいことです。
まとめ
もし発生し最悪の場合、死者が約32万人と想定されている南海トラフの巨大地震。
4月14日に発生した熊本地震ははたして南海トラフ巨大地震の前兆でしょうか?
それはまだ確定はしないけれども、もしこれから九州の東に位置する日向灘でも連続して地震が起きたとしたら…数年のうちに南海トラフ地震が発生するかもしれない可能性は決して低くはありません。
地震大国日本、今こそひとりひとりが災難への意識を高くもち、防災準備など出来ることからはじめましょう。
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