ピンクバルーン

日々感じたことを徒然に記する

宿題しない子どもの親としての対策と検証

宿題を子どもがしなくて困っている

塾の宿題がたまってしまっている

夏休みの宿題が全然進まない

 

宿題をせず遊びにいってしまう

 

このような悩みをもつ親御さんはたくさんいることと思います。

そこで、宿題をしない子どもへどのような声かけが検証し対策をまとめてみました。

 

 

そもそも

なんで宿題をしないのでしょうか?

 

 

おなかがすいたらご飯をたべます

眠たくなったら寝ますよね

 

遊びたいから、遊びます

 

内発的にでてくる気もちは、動き出すことに苦労はしません。

 

これは大人にだってよーくわかることですよね

 

外発的に促されるので

 

 

宿題をいつやるべきか?

 

「帰ったらすぐ宿題しなさい」

「遊びに行く前に宿題をしてから遊びにいきなさい」

「やることをやってから遊びにいきなさい」

 

大人はどうしても宿題が先、他のことはその後と定義づけられていますが、

なぜ宿題が何よりも先なのでしょう?

何より宿題が先というは絶対定義は、

嫌なこと面倒なことを先に済ませてしまったほうが楽だ、

効率がいいという観点からきていると思います。

 

宿題を後回しにすることにデメリットしかないように考えるからではないでしょうか?

 

 

 

 

 

宿題を後回しにしたメリット

 

こどもは一日学校生活を過ごした上で帰宅します。

 

ランドセルを肩からおろしたときはホッとしますよね

 

家族がいれば会話もでるだろうし、

いなければちょっとおやつをたべてみたり、

テレビをつけたり、

学校生活をリセットし、放課後へむかう大きなすきま時間

 

この後に宿題をはじめて

遊びにいったり、習い事へ移動したり

小学生の放課後だって忙しいです。

 

 

宿題するというアクションから学ぶ経験

 

こどもの成長は宿題を忘れることなく6年間学校生活を過ごせたという体験ではなく、

宿題を先にすませ、あとは思いっきり遊ぶ時間に費やすことができた、

宿題を無理やり先に済ませようとしたために、計算ミスしてしまった

友達と遊ぶ時間がなくなってしまった

 

宿題を後回しにしてしまったために、夜寝る時間になっても宿題におわれてしまたった

 

宿題をすっかり忘れて登校し、先生におこられた

 

さまざまな経験は、こどもたちの5年後10年後につながる成長の糧となることでしょう

 

 

 

まとめ

 

宿題をすることが最終目的ではなく

宿題をとおしてなにをえるかをみとおしたときに

私たち大人に必要なことは、

宿題をすることを定義づけた思考ではなく、

なにを経験し、なににぶつかり、なにに後悔し、

なにを考えるかを学ぶことが本当の学校から持ち帰る宿題にあるのではなかと思います

 

親は忍耐、

見てばかりだと見えない、

観てると、観得ることがありますよ