ピンクバルーン

日々感じたことを徒然に記する

【雪だるま祭り2016】みどころは何時頃?そして名産品は?

石川県白山市の白峰地区は

国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

 

この白峰地区と少し離れた桑島地区が

それぞれ2箇所にわかれて

地区の住人のみなさんが作り上げたさまざまな個性あふれる雪だるまが

街じゅうにあふれる楽しみませてくれる鑑賞は無料の雪だるま祭りです。

 

まちのあちこちには人口以上の数の雪だるまがならび、

家族を縮小したかのようなお父さん雪だるま、お母さん雪だるま、

お兄ちゃん雪だるま、赤ちゃん雪だるまなど

「このおうちには赤ちゃんがいるんだね」と子どもたちにほっこりした

会話がとびかいます。

 

 

また精巧に作られた雪だるまも年々ふえ

北陸新幹線が開通した去年は

新幹線のなかをトンネルでくぐりぬけることができる大作がありました。

 

 

「イベント大賞」の製作賞や

サントリー地域文化賞を受賞しています。

 

 

雪だるま祭りのみどころは?

 

2016雪だるま祭りは

桑島地区は2/6(土)

 

白峰地区は2/12(金)

食べ歩きは15:00から始まりますが、

 

 17:00から雪だるまがライトアップされます!

 

さまざまな雪だるまにろうそくがセットされ

 これはほんとうに幻想的な世界になります。

 

日中の明るい時間でもじゅうぶんに楽しめますが

ぜひライトアップされる夕方以降足をはこんでいただきたいと思います。

 

ひとり1個以上の個性あふれる雪だるまを玄関先、軒先、通り沿い

 

まちがそのまま雪だるまになり

ファンタジーの世界のようですよ

 

最近は、

北陸の観光客だけではなく関東関西方面からも訪れてくれています

 

 

 

名産品とち餅と堅とうふ

 

昔から白峰地区には栃の実を食べる習慣があり

平地が少ないこの地区では稲作はさかんではなかったため

お米にかわる主食として栃の実は主食だったようです。

 

お正月やお祭りなどにもち米と栃の実を一緒についたとちもちを

食べていました。

栃の実から名産のとちもちになるまで昔ながらの手法でとても

手間隙かかる製法で作られているそうです。

 

少し苦味あるお餅ですが、昔懐かしい思いをおこさせる名産品を

ぜひ一度ご賞味ください。

 

もうひとつ忘れてはいけない名産品は堅とうふ

 

通常の豆腐より水分が少なく、はしでざっくり割り

刺身のようにワサビ醤油で食べれば思わずうなるおいしさです。

 

 

 

自家用車で会場いりしますが、

駐車場協力金500円をお願いします。

地元のみなさんが駐車場係りを担っています。

 

散策と言っても

ライトアップされる時間帯は極寒です。

しっかりとした防寒対策でお出かけください。