ピンクバルーン

日々感じたことを徒然に記する

オリーブオイル漬けキャベツの作り方や保存期間と思わぬ効果について

余った野菜をオイル漬けにしておくと、常備菜として便利だけではなく

もう一品へのレパートリーがふえて食卓を賑やかしてくれます。

 

では、簡単と言うオイル漬けは、そもそもどうやって作ればいいか、作り方とオイルの選びかたから整理してみました。

 

 

 

 

 

キャベツのオイル漬けの作り方

 

春キャベツのおいしい時期ですが、

キャベツは余りがちですので、オイル漬けのお勧めでレパートリーもひろがります。

 

①キャベツを食べやすい大きさでざく切りにして、さっと塩もみ

さっとゆでるorゆでないはお好みですが、ゆでるとかさが減り沢山作れますし、

ゆでないと歯ごたえも楽しめます。

 

容器のなかに、オイルと一緒に半日ほど漬け込むだけです

黒胡椒でアクセントつけたり、レモン汁をいれるとさっぱり風にもなります。

また、アンチョビをいれるとキャベツの甘みがひきたちます。

 

 

 

オイルの効果と使い分け

 

オリーブオイルにはすばらしき効能がたくさんあります。

 

●肥満や動脈硬化、糖尿病、高血圧の原因となるコレステロールの低下作用

●オリーブオイルに含まれるオレイン酸には、がんや生活習慣病などを予防する効果

●整腸作用

ダイエット効果

 

体内の毒素を排泄するデトックス作用を持っており美肌効果ももっているのですから、万能ですね。

 

オリーブオイルはおもに、エクストラバージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルとおもに2種類あります。

 

エキストラバージンオリーブオイルはオリーブの果実を絞って作られ、ろ過もされず、一切の添加物も加えていない鮮度が命なので、生のまま食するのがお勧めです。

オイル漬けのオイルはエクストラがむいています。

一度瓶のフタを開けたオリーブオイルはなるべく早めに使いきりましょう。

 

ピュアオリーブオイル

ピュアオリーブオイルは、精製したオリーブオイルにバージンオイルを混合させた物なので、加熱しても良い香りを保つので、加熱用として使うのが一般的です。

 

火をとおすのはピュア、とおさないのはエクストラといった使い分けたらいいですね。

 

 

 

保存方法と保存期間はどのくらいなの?

 

保存容器は密封容器であれば十分ですが、いま流行りのメイソンジャーはいかがでしょう。

メイソンジャーは気密性のあるねじ蓋がある保存用ガラス瓶のことです。

カフェやおしゃれ雑貨店などでよく見かけますよね。

分厚くて丈夫であること、二重構造のふたによって長期保存が可能であることが特徴で、ガラスのためにおいも移りにくく煮沸消毒ができて衛生的です。

  

密封容器にいれ空気に触れず酸化しにくいので未開封であれば3週間から1ヶ月ほどは

大丈夫ですが、頻繁に開け閉めして食べるのであれば冷蔵庫で5~10日間ほどを目安にするといいでしょう。

食べ切った後のオイルは、加熱用として利用してください。

 

漬けた後のオイルを使ってパスタに絡めれば、簡単なペペロンチーノができあがりますよ。

 

 

 

まとめ

 

オリーブオイルの効能をしれば、毎日積極的に摂取していきたいですね。

野菜のオイル漬けは、余りがちな野菜を無駄なく使えて、食卓のレシピもふえるので

万能常備菜です。

 

保存容器をおしゃれにいくつも冷蔵庫にストックすると、楽しいですね。